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2020.10.02

ピオーネ

Pione

ぶどう狩り体験
~インスタライブ配信ダイジェスト版~

先日Instagramライブ配信を行いました。
山形県は今、ぶどう収穫の最盛期です。セゾンファクトリーでは秋に山形県産のピオーネを使用したジャムを発売していますが、今回ピオーネを栽培しているぶどうの園地へ行き、ぶどう狩りを体験することに!
その風景を全国のお客様にお届けしたい…!と思い、生配信でインスタライブを配信しました。当日は平日の朝ということで視聴できなかった方のために、ダイジェスト版でお届けいたします!

ここは山形県の南に位置する小さな町、高畠町時沢地区にあるぶどう農園です。セゾンファクトリー本社工場も同町にあります。
高畠町は「くだものの里」と呼ばれ、寒暖差が厳しい気候からおいしいフルーツが育つ果樹栽培が盛んな地域。
特に時沢地区は知る人ぞ知るぶどうの名産地で、石が多く水はけが良い土地柄から甘いぶどうが実るんですよ。

こちらのぶどう園はセゾンファクトリーと10年のお付き合いがある農業組合法人「くだもの畠」さんのぶどう園地。巨峰、シャインマスカット、ピオーネを栽培しており、当日はシャインマスカットとピオーネの収穫を体験しました!

こちらで栽培されたピオーネは、セゾンファクトリーの秋の旬商品「山形ピオーネジャム」に使用されており、毎年たくさんのお客様にご好評いただいている商品です。

「くだもの畠」代表の佐藤尚利さんから、収穫のポイントを教えていただきながらぶどう狩りスタート!
ポイントは、保存性を高めるためになるべくつるを長く残して切ることだそう。そうすることつるに残っているぶどうの水分によって長く保存できるんだとか。ピオーネの場合、果皮が黒く濃くなっている方が充分に熟して甘い果実なんだそうです。

ということで、さっそく収穫スタート!
つるを長く残してパチン!
軸から離れた瞬間ぶどうの果実の重みがずっしり感じられ、実がパンパンに詰
まっていることを実感しました。

ぶどう狩りの醍醐味は何と言っても収穫したてのぶどうを食べられるということ!
ということで、採れたてをいただきますっ!

口の中に入れた瞬間、じゅわっとはじける果汁とふわりと広がる濃厚な香り…
肉厚な果肉で食べ応えバツグンです!
思わず出た感想が、「もう一個食べてもいいですか?」でした。(笑)

収穫体験を楽しんだところで、ぶどう農家さんへ質問コーナー!
ぶどう栽培のアレコレを質問してみました。

ここでぶどうを栽培して何年目になりますか?

約10年になります。以前のオーナーさんが高齢になって農地を手放すということだったので、その方より譲り受けました。

今年は梅雨が長く続きましたが、ぶどうの出来はいかがでしょうか?

7月の長雨、8月の高温と厳しい天候で果皮の色づき具合が難しかったですが、味は春先から暖かい日が続いたので甘くてとてもおいしいです。

本当に甘くておいしかったです!

農家さんならではのエピソードがあればぜひ教えてください!

収穫期を過ぎて実が割れたりしたぶどうをつまみ食いすることですかね。(笑)
おいしいぶどうを食べられることが魅力です。

贅沢ですね~!まるで自然のぶどうビュッフェのよう。とってもうらやましいです!

一つひとつ丁寧に、愛情を注いでぶどう作りをしているからこそ、こんなにおいしいぶどうが出来上がるんですね。尚利さんありがとうございました!

こちらの園地で栽培されたピオーネは、セゾンファクトリー本社工場に運ばれ果皮・果肉を使用してピオーネジャムになります。
肉厚な果肉と、芳醇な香りのぶどうから作られるジャムはそのまま食べてもおいしい、まるでデザートのような味わいです。

ぶどう丸ごと使ったピオーネジャムの作り方は、こちらの動画でご覧いただけます!

山形の秋がぎゅっと詰まったぶどうジャム。
ヨーグルトにのせて、やわらかいパンにのせて、アイスクリームと一緒に食べておいしい、秋の味覚を楽しみませんか?

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