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2020.04.24

ブラッドオレンジ②

Blood Orange

日本のブラッドオレンジ②

愛媛県宇和島市で栽培されたブラッドオレンジは、 山形県にあるセゾンファクトリーの工場へやってきました!

みんな大好き、工場見学のコーナー!
早速工場へ行って、ジャムになるまでを追ってみましょう!

まずは一次処理の工程から。

こちらはお馴染み「生処理室」。

まずは果実を一つひとつ手洗いしてきます。

果物・野菜の皮むきやカットなら私たちにお任せ!の熟練スタッフたちが、 素材の状態を確認しながらカットしてきます。

オレンジのジャムを、よく「マーマレード」と言いますよね?
「マーマレード」とは、柑橘の果皮を使用したジャムのことで 今回セゾンファクトリーで作るブラッドオレンジジャムもマーマレードタイプです。

果汁を絞っていきます。

本当に血のように赤い果汁です…。

一次処理はこれで完了。
続いて、ジャムを煮込む工程へ!

まずは果皮と果実を煮込みます。

あれ?全然赤くない?
そう。こちらは「タロッコ種」。
ブラッドオレンジ特有の赤味は少ないですが、 甘味、酸味が強く濃厚な味の種類です。
この「タロッコ種」がブラッドオレンジジャムの味の土台となるんです。

砂糖を加えてさらにしっかり煮込んできます。

丁寧に灰汁を取ったら…

出ました!真っ赤な「モロ種」の果汁を投入!
こちらも愛媛県宇和島市で栽培されたブラッドオレンジ。
果汁を一つひとつ手絞りしています。

たーーーーーっぷり果汁を加えていきます。
見る見るうちにジャムが深い赤に。
「モロ種」を加える理由は真っ赤な色を出すためだけではなく、 モロ種特有の香りとすっきりした酸味を加えるためなんだそう。

糖度を調節して、完成です!

熱いうちに瓶に充填してきます。

無色透明な瓶に詰めると、よりブラッドオレンジの深い赤が映えて美しい…

ラベルを貼ったら完成です!

愛媛県宇和島市産のブラッドオレンジを100%使用した こだわりの「ブラッドオレンジジャム」。

宇和島の太陽をたっぷり浴びて育った、 真っ赤なブラッドオレンジが みずみずしい果汁感たっぷりのジャムになりました。
ぜひお召し上がりください!

5月よりお届けです。お楽しみに!

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